仮想通貨元年と言われた2017年。主にビットコインの爆上がりが話題でした。
仮想通貨界隈では有名なイーサリアム、リップルやネム、トロンなどその他のアルトコイン（ビットコイン意外の仮想通貨の総称）については認知度が低く、まだ世間一般では「仮想通貨＝ビットコイン」のみといった印象です。
さてそんな黎明期な仮想通貨で「億り人（おくりびと）=資産１億円以上」になれるのでしょうか？考察してみました。
- いくら儲かれば仮想通貨で物理的に送り人になれるの？
- いくら元手があれば何倍で億り人になれるの？
- 仮想通貨ってどれくらい高騰したの？
- 仮想通貨を時価総額から見ると...
- じゃあどの仮想通貨に投資すればいいの？
- 仮想通貨で億り人（おくりびと）になれる？まとめ
いくら儲かれば仮想通貨で物理的に送り人になれるの？
さて仮想通貨で億り人になるにはいくら、利益を出す必要があるのか調べてみました。
おくりびとになるにはズバリこれだけの利益が必要です。
2億1156万445円
所得税と住民税で55％持っていかれるので、1億を手にするまでに必要な利益は約2億1200万と思っておきましょう。
さて、いくら利益が必要かわかったので、種銭ごとに何倍にする必要が見ていきましょう。
いくら元手があれば何倍で億り人になれるの？
例えば100万の元手と、1億の元手では利益の出方が違います。
簡単に表にしてみました。
雑所得（仮想通貨の利益の所得上の扱い）で仮想通貨投資に関わらず、税金を加味した時に1億手元に残したい時の倍率です。
読者の皆さんが、使う事ができる元手を考えた時にどうでしょうか？
でも、元手が10万で2120倍とか、100万で212倍とか言われてもなかなかピンときませんよね。
では過去の事例から考えてみましょう。
仮想通貨ってどれくらい高騰したの？
ここで国内取引所である、コインチェックに上場している13種類の通貨の1年間の上昇率をまとめてみました。
ネム、リップル、リスクなんかは、100倍を超えて伸びており、中でもネムは約500倍になっています。
昨年の1月にネムに50万円投資していれば、億り人（おくりびと）になれたんですね。
すでに国内で購入できる仮想通貨はかなり爆上げ後である事は理解していただけたでしょうか？
ではすでに500倍になっているものが、さらに500倍になるかと言われるとどうでしょう？
仮想通貨を時価総額から見ると...
現在（2018年1月13日）、仮想通貨の代表格であるビットコインの時価総額が約25兆で１位です。他の通貨に目を向けると先ほど取り上げた、500倍になったネム（NEM）の時価総額が約1兆です。
例えば、もし既に値上がりしているNEMが500倍になれば
500倍×500倍=25000倍
2万5000倍で50兆円になる計算です。
これは時価総額の側面から見た時に少し難しそうです。なぜかと言うと、仮想通貨市場全体で60兆円、日本1のトヨタ自動車で24兆円、世界1のアップルでも63兆円です。
果たして1つの通貨でそこまで大きくなるか？と。
ただこれ以上大きくならないと言ってるわけではなく、これまでみたいな爆上げはないのではないか（上がってもビットコインの時価総額）という、単なる私の予想です。
参考までに仮想通貨の時価総額を載せておきます。
時価総額から考えると、これらの既に価値が上がっているコインが数千倍とかになる可能性が低いと思います。
ではどのようなコインに投資するのが良いのか...？
じゃあどの仮想通貨に投資すればいいの？
答えは簡単です。
まだ縛上がりしていないコインを買えばいいのではないかと。
でも国内には、高騰していないコインはないし,,,
そんなときは海外の取引所などでは、日本位は上陸していない上がる前のアルトコイン（ビットコイン意外の仮想通貨の総称）がたくさんあるのでオススメです。
中でもおすすめするのはBinance(バイナンス)です。
手数料（スプレッド）が0.05％になるのでほかの取引所が使えなくなるほど。
もしいいな！と思ったら登録しておくことをオススメします。
なぜなら人気のあまり最新規申込が一時的に中止になるなど、とても人気な取引所となっています。
1月8日現在ではされております。今後もBinance(バイナンス)の申込が中止になる可能性があるため、はやめに登録しておいたほうがいいでしょう。
仮想通貨で億り人（おくりびと）になれる？まとめ
2017年はビットコインが大きく取り上げられ仮想通貨元年となりました。
先見の明がある人は、まだビットコインが無名の存在だった頃より投資し、既に大きな利益を出しており、今からビットコインに投資しても、先行して投資した人のように何千倍ものリターンを得るのは難しいでしょう。
では億り人（おくりびと）になるにはどうしたらいいか？
ビットコインが無名の存在だった頃より投資した様に、まだ上る前の将来性のアルトコイン（ビットコイン意外の仮想通貨の総称）を見つけ投資するしかないはずです。
そのためには、日本の取引所より取扱が多く手数料が安いBinance(バイナンス)なその取引所を使うのがベストだと思います。
以上、2018年からでも仮想通貨で億り人（おくりびと）になれる？でした。
