仮想通貨 初心者のブログ 大学生が暗号通貨に挑戦してみた

仮想通貨によっていわゆる「億り人」が誕生している昨今ですが、大学生でも仮想通貨で設けることができるかチャレンジしてみます。

エストコインのICOはいつ?発行の可能性や購入について

エストコイン(Estcoins)は国家が発行する仮想通貨の第一号になる可能性が高く、EU加盟国であるエストニアが発行を目指している仮想通貨です。(EUからの圧力で国家によるものでなくなる可能性もあります。)

 

まだ買うことなどは出来ませんが、発行された場合、世界で初めての国家による仮想通貨となるため非常に注目を集めています。

 

 

エストコインのエストニアってどんな国

エストコイン

 

ロシアの西に位置するエストニアは人口が約130万人で、人口144万人の沖縄より小さい国です。

 

バルト三国という表現聞いたことはありませんか?バルト三国とはエストニア、ラトビア、リトアニアを指します。バルト海の近くに面しているので、バルト三国という言い方をすると思われます。

 

このバルト三国には侵略された歴史があり、三国の中でも特にエストニアが「サイバー空間で国を発展させる」というビジョンを国家として持っています。

 

そんなエストニアは「Skype」発祥の国として広く知られており、EUで唯一国債を発行していないIT先進国として有名です。

 

Skype発祥のIT先進国エストニア

「ヨーロッパのシリコンバレー」とも呼ばれるエストニアかですが、その中の一つにe-residencyがあります。簡単に説明すると、誰でもオンライン上でエストニアのデジタル市民(国民)になれますよ。というサービスです。デジタル市民になると、インターネット上でになることが出来ます。

 

既に138か国の2万2千人以上が、このe-Residentとして登録済みだと言われ、インターネット上で1日かからずに会社設立したり、行政サービスをはじめとする実に2500ものサービスが受けられようになっているそうです。

 

このe-residencyには日本の総理大臣である安倍晋三も登録されているとのこと。

*ソースはこちら 記事英文

 

さてエストコインと深く関連するe-residencyの説明をしたところで話を戻します。

 

 エストコインの現状は?

エストコインの現状ですが、エストコインの構想は着々と進んでいるものの、ICOに参加することや、コインを取引所で購入やチャートを見ることはまだできません。

 

主なニュースとしては、

 

ECB(欧州中央銀行)のドラギ総裁は、9月にどの加盟国も自国の通貨を作り出すことはできないと述べ、ユーロ区域の通貨はユーロであると明言した。

 

それに対しエストニアの電子化担当相であるコージュス氏は、エストニアがユーロに代替通貨を提供することは決してないとしたうえで、電子居住権コミュニティ内での制限を設けることができるとしている。

 

 

上記が、最新のエストコインに関するニュースです。

このようにまだ構想段階であり、正式な発行日時の公表などは行われていません。

 

エストコインはどこで買える様になるの?

前述した通り、エストコインの構想は着々と進んでいるものの、公式な発行日時の公表などは行われておらず未定です。

 

本サイトでも、情報がアップデートされ次第更新していきます。

 

エストコインの将来性と発行の可能性は?

エストコインは現状発行されていませんが、スペインからの独立騒動揺れるカタルーニャが独自トークンを検討しているニュースが流れたり、ベネズエラが同国の石油などを担保とした「petro(ペトロ)」の発行を発表していることなどからも発行される可能性は大いにあると思います。

 

さらに発行された場合、既にプロダクト(e-residency)があり、エストニア国民からのニーズ・需要があるため大いに魅力的だと思います。

 

ただ現在の仮想通貨にあるような投機的性質は、相場の変動が激しい場合通貨として使用するのは難しいと考えられるため、期待できないかもしれません。

 

エストコインが発行されるまでにしておくことは?

ICOの場合はICOに参加することですが、取引所での取引が可能な通貨となった場合、発行されたばかりのコインが上場することが多い取引所や、海外の大手取引所に登録しておくとよいかもしれません。下記にまとめておきます。

 

◆Binance  バイナンスについてはこちらの記事で

◆HitBTC   

◆Livecoin